今日から始めるオーストラリア留学~準備編 その4(最終回)~
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こんにちは、蒼夢(そーむ)です。
今回で ”準備編” は最終回です。
前回の記事はこちら
オーストラリアに持っていくもの
ワーホリでオーストラリアに行く為に必要な手続きは済んだら、あとは持ち物の準備です。
最大1年間住む訳ですからそれなりの準備をしなくてはと思いがちですが、向こうで大抵のものはそろうので行きの荷物は控えめにすることをお勧めします。
はじめのうちはシェアハウスの移動などでのすべて荷物を持って移動しなければいけないため荷物が多いと大変です。
とは言え、向こうで何でもかんでも買ってしまってお金を使うのももったいないので、かさばるものは抑えて小物類中心に準備しましょう。
荷物は2つにまとめよう
荷物は
(1)飛行機の機内に持ち込むもの
(2)空港で預けるもの
の2つにまとめましょう。
”(1)機内持ち込み手荷物” は基本的に貴重品等です。飛行機内で使わないものは ”(2)預入手荷物” の方に入れましょう。
また、機内に持ち込めないもの、預けることができないものがそれぞれあり、航空会社によって決まりがあります。ここで説明しているものと異なる場合がありますので、必ず確認しておきましょう。
持ち物一覧をpdfにまとめたのでぜひ参考にしてください。
また、以下は機内に持ち込めない、もしくは預入できないものの代表例になりますのでご注意ください。
機内持ち込みできないもの
- ガス・スプレー類
- 引火性・毒性の液体
- 火薬を含むもの(花火、クラッカー等)
- ナイフ、はさみ
- 先のとがったもの
- 工具類
預入できないもの
- ガス・スプレー類
- 引火性・毒性のある液体
- 火薬を含むもの
- モバイルバッテリー
- 電子たばこ
- ライター・マッチ
- ヘアアイロン
- ライト
シェアハウスを探そう
オーストラリア入国後はじめはホームステイもしくはホテル・バックパッカーに宿泊することになると思いますが、いずれはシェアハウスを探して移り住むことになるとおまいます。
ホームステイ→シェアハウス
ホームステイの人は、はじめの1か月のみでその後はシェアハウスに移り住む人がほとんどです。
その場合は、ステイ先の家を出る1~2週間前からシェアハウスを探すようにしましょう。
早くから探し始めても良いのですが、入居可能日までまだまだ日数がある場合断られることもあります。
ホテル→シェアハウス
はじめホテルやバックパーカーに泊まる人はオーストラリア入国後すぐにシェアハウスを探しましょう。日本にいるうちからインスペクション(見学)の予約をしたり、インスペクション無しで短期で泊めてくれるシェアハウスもありますので予め連絡を入れておくのも良いでしょう。
シェアハウス入居までの流れ
1.インターネットで入居者を募集しているシェアハウスを探す
>>英語が得意な人は”ガムツリー(Gumtree)”で苦手な人は”日豪プレス”で探しましょう
↓
2.メールで自分の状況(名前、性別、入居希望日、予定入居期間、自分の連絡先)を連絡
>>オーストラリアではEメールよりもテキストメッセージ(SMS)が主流ですのでこちらからの連絡はテキストメッセージか電話にしましょう。
↓
3.インスペクション(見学)の日時を決める
↓
4.インスペクションをする
気になることがあればここで質問しましょう。
↓
5.ボンドを支払って確定
ボンド=日本でいう敷金、何もなければ基本的に返ってくる。
↓
6.入居
大まかな流れはこんな感じです。
オーナーによって細かい点は変わってくると思うので臨機応変に対応しましょう。
仕事の探し方
オーストラリアで仕事を探す場合は先で述べた”Gumtree”か”日豪プレス”で募集している所を探して連絡を入れ面接をするパターンと自分の足で探して雇ってもらえるか交渉するパターンがほとんどです。
(コネで紹介してもらえる場合もありますが・・・)
いずれにせよレジュメ(履歴書)を作って持っていき、面接をした上で採用決定となりますがタイミングと運、そして英語力がものを言うので場合によってはなかなか仕事が見つからないことも少なくありません。
根気よくレジュメを配りまくりましょうww
基本的に日本人がローカルの仕事をゲットするのは難しいですが”ジャパニーズレストラン”に比べ給料が高く倍以上になることもあるので英語力に自信がある人はローカルの仕事を探すことをお勧めします。
4回に分けて大まかに説明してきましたが、今後細かく説明していこうと思います。
次回からは”オーストラリア到着編(仮)”