今日から始めるオーストラリア留学~準備編 その1~
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こんにちは、蒼夢(そーむ)です。
突然ですが、
海外へのあこがれを抱いている人は少なくないはず。
僕もその一人でした。
ここでは僕がオーストラリアにワーキングホリデーで行った時の経験からオーストラリアワーホリ成功の秘訣を教えちゃいます!
はじめに
こんな人はいませんか?
- 海外で英語を学びたい
- 海外で働きたい
- 海外に住んでみたい
- 海外で旅をしてみたい
そうは言っても・・・
- 海外なんて行ったことないし・・・
- そもそもお金がない・・・
- 英語を全く話せないんだけど・・・
- 海外はちょっと怖い・・・
でも大丈夫!!
僕も同じ思いでした。
そんな僕も思い切ってオーストラリアに行ったことで海外に対するマイナスイメージは小さく些細なものになり、ますます海外への「思い」や「考え」(プラスイメージ)が強くなりました。
海外渡航への一歩が踏み出せない人にもぜひ感覚を味わってほしいから言います。
「思い切って日本飛び出しましょう!!」
大事なことなのでもう一度言います。
「思い切って日本飛び出しましょう!!」
何事も思い切りが大事です。
(↑僕が22年間で得た最も大きな教訓ですww)
前置きが長くなりましたが、ここからは本題のオーストラリアワーホリについて書いていこうと思います。
オーストラリアってどんなとこ?
オーストラリアは人口約2400万人、国土面積はおよそ770万㎢という南半球最大級の島国です。
もともとイギリスの植民地であったため、公用語はイギリス英語(British English)ですが、国民の多くは国外から来た移民でできた多民族国家という感じですね。
島国であるがゆえ、オーストラリアにすむ生物の多くがオーストラリア固有種であると言われています。コアラやカンガルーが有名ですね。
他にもカモノハシ・ハリモグラ・エミューなど珍しい動物を見るためにオーストラリアに訪れる人々も多いと思います。
また、オーストラリアは環境保護にかなり力を入れている国であり、国外からの食料品・動植物関係の持ち込みに大変厳しい国として有名です。
スムーズに入国できるように入国時の持ち物には気をつけましょう。
そして、最も大きな不安要素の一つである”治安”に関してですが、オーストラリアは(どこに行ってもという訳ではありませんが)とても治安のよい国だと思います。
まず、日本と同じく基本的に銃の所持は違法ですので、大抵の家庭に銃はありませんし、そこらへんに売っていることもありません。
また、オーストラリアは飲酒に対しても厳しく、未成年者に対する酒類の販売・提供(※オーストラリアでは18歳から飲酒・喫煙が可能です)を厳しく取り締まっているのはもちろんですが、屋外での飲酒を禁止法律などもあります。酔っ払いによる犯罪を防ぐ為です。
このようにオーストラリアは自然豊かで、南国特有ののんびりした心の温かい人々が暮らしているとっても治安の良い国です。
どうしてオーストラリアに行きたいのか考えよう
なぜ海外に行きたいのか
「本場で英語を学びキャリアアップを・・・・・」
・・・模範解答ですね。
けど、僕には眩し過ぎます。
ちなみに僕は
「コアラ抱きたい&グレートバリアリーフでダイビングしたい」
そして、
「海外でのんびり過ごしたい」
でしたねww
なんとまあ単純な理由ですが、こんなもんでいいんです。
→蒼夢こと僕がオーストラリアに行くまでの経緯は別の機会に書こうと思ます。
では、なぜこんなことを聞くのかというと、理由によっては準備が変わってくるためです。←重要
海外旅行・留学は大きく分けると次の3パターンに分けられ、それぞれ必要なVISAが異なります。
- 海外生活を楽しみたい、旅行したい(3か月未満)
- 勉強のために海外に行く(期間は問わない)
- 海外生活を楽しみたい+英語の勉強したい+現地で働きたい
まず1のパターン
単純に海外旅行になりますので必要なVISAは”観光ビザ”と言いたいところですが、日本人がオーストラリアに行くのにVISAは必要ありません。
”ETAS”と呼ばれるVISAに似たものを航空券購入時に取得することになるかと思います。
ETASは正式な観光VISAとは異なりますが同じものとして考えてもらって構いません。その内容は、
①1年間は何度でも入出国が可能
②3か月以上の滞在は不可
③3か月まで学校に通える
④就労は不可
とまあ観光客向けです。
次に2のパターン
こちらは学生ビザを取得していく方法になります。
他のVISAと違う所は1年以上滞在可能である点と現地学校の入学手続き後出ないとVISA申請ができない点です
その内容は、
①滞在中は就学が必須(出席率80%以上無いと強制退国も・・・)
②1年以上の滞在が可能(現地学校の契約期間に準ず)
③制限ありで就労は可能
あくまで学生として勉強しに行くためのVISAですが、次に説明するワーホリVISAが取得不可能な人はこちらのVISAを取っていくようです。
最後に3つ目
これはワーキングホリデーVISAを取得していく方法です。
こちらのVISAは正確にはホリデー、すなわち”休暇”として訪れるためのVISなのですが、実際のところなんでもできちゃう”万能VISA”な訳です。
その内容は、
①満30歳までが申請可能
②取得後1年以内に入国し、入国から1年間滞在が可能。
③就学は4か月まで可能
④無制限で就労可能
⑤一生涯に一度のみ取得可能
あまりにも万能なVISAであるがゆえ、就労・就学・観光いずれにせよ長期滞在を望む人におすすめなVISAです。
このように、目的に合わせたVISAを取得していきましょう。
以降は3つ目の”ワーキングホリデーVISA”を取得してオーストラリアに行く方法を紹介していきます。
次回からはワーホリで渡豪を決めた後の本格的な準備に入っていきます。