【ヤフオク!】誰でもできるネット転売の始め方〈part2〉~出品してみよう~
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前回に引き続き、今回は実際にヤフオクで出品する手順を紹介していきます。
↓前回の記事はこちら
出品方法は2種類
まず先に説明しておきたいことがあります。
それは出品方法が2種類あるということです。
フリマ出品
1つ目は”フリマ出品”です。
これは誰でも利用することができる出品方法で、あらかじめ固定の出品価格を決めて販売するというものです。
この方法では購入希望者がいればすぐに落札されるので、すぐにでも売りたい時には便利です。
オークション出品
そして2つ目が”オークション出品”です。
こちらは開始価格を定めたら、入札者がいても終了時間まで出品され続け、最終的に最高額入札者に落札されます。
文字通りオークション形式での出品になります。
こちらの出品方法では時に予想以上の価格で落札されたりすることもあります。
急いで売りたい時以外はこちらがおススメです。
ヤフープレミアムに加入しよう
2種類の出品方法を紹介しましたが、実はオークション出品でも”即決価格”と呼ばれるものがあり、この価格で入札されると残り時間に関わらずオークションが終了となります。
したがってフリマ出品よりもオークション出品の方が良いわけですが、ここで1つ問題があります。
それは、オークション出品は”ヤフープレミアム”に加入していないと使えないということです。
ヤフープレミアムは月額数百円掛かりますが、本格的にヤフオクを始めるならば絶対に入っておきましょう。
ヤフープレミアムはいつでも加入・退会可能ですので、はじめはフリマ出品で慣れてきたら加入するというのもありです。
ヤフオクにおけるヤフープレミアムのメリット
月額を取るだけあってヤフープレミアムに加入すると様々な特典があります。
その中でもヤフオクにおける主なメリットは次の通りです。
- オークション出品ができるようになる
- 落札手数料が安くなる
- 入札価格上限が無くなる
出品してみよう
いよいよ出品になりますが、出品に必要なものは次の通り。
- 商品の写真
- 商品説明
- 受け取り口座の登録
写真にこだわる必要はない
入札者はまず商品の写真と商品タイトルを見て説明を読むかを決めます。
したがって写真は大変重要です。
しかし、写真は商品の状態が分かるように撮れていればそこまで質にこだわる必要はありません。要点さえ押さえておけばスマホで十分です。
実際僕自身もスマホで撮ってヤフオクアプリで出品しています。
写真を撮るときは
- 傷や汚れがある場合はしっかりと写るように撮る。
- 付属品など商品すべての写真を撮る
商品タイトルの付け方
商品タイトルは簡潔につけましょう。
商品検索に引っかかるように、自分ならこのキーワードで検索する(してほしい)といったものを考えながらつけると良いです。
ポイントとしては、商品そのものの名前(商品名や型番)+キーワードや関連ワードをいくつかつけると良いでしょう。
また、場合によっては”送料無料”、”新品”なども付けるとなお良いです。
商品説明の書き方
商品タイトルと画像を見て興味を持った人が最終的に購入(入札)するかどうかの判断材料にするのが商品説明です。
初心者はここでまずつまづくかと思います。
なぜなら商品説明欄は基本的にHTMLを用いて記述されるからです。
他の出品商品の説明欄を参考に見てみるとわかると思いますが、見やすいように枠があったり、カラフルだったりします。
もちろん
「HTMLって何ぞや」
って人でも出品は可能ですが、そのまま文字入力をしてしまうと白地に文字が改行すらなく羅列されてしまいかねません。
そこでこれだけは!というものをお教えします。
改行「<BR>」
使い方:文の最後に<BR>をつける。
太字「<B> ~</B>」
使い方:太字にしたい部分を<B>と</B>で挟む
中央ぞろえ「<center>~</center>」
使い方:中央ぞろえにしたい部分を<center>と</center>で挟む
こんなものでしょうか。
※「こうしたい時はどうすればいいの?」って人はコメント欄からどうぞ
また、最初は
「説明欄に何を書けばいいのかわからない。」
と悩む人もいると思います。
実際は商品によって書くべき内容が異なってくるのですが、最低限書くべき内容としては
- 商品の詳細(型番や材質等)
- 商品の状態(新品or中古、傷や汚れの有無)
- 他には発送方法など注意点があれば
価格の決め方
これはもういくらで売りたいかにつきるのですが、覚えておいて欲しいのは
- むやみに1円出品しない方がよい
- 落札手数料を考えたうえで価格を決める
- 発送方法は?送料は誰持ち?
その他設定項目
発送方法
郵便局やコンビニなどを把握しておき、可能な方法とおおよその値段を調べていおくと良いでしょう。
発送方法はいくつか用意しておき落札者が選べるようにしておくと落札されやすくなります。
例:最も安いもの、補償があるもの、追跡があるものなど
入金方法
最近はかんたん決済でコンビニ支払いが使えるので大抵はかんたん決済を使う人が多いですが、銀行口座等登録しておくと人によっては入札の決め手になるかもしれません。
切手での支払いやQUOカード等での支払いをOKにしている人もいるようです。
以上がヤフオクでの出品方法の紹介になります。
次回はヤフオク転売のコツなどを紹介します。