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ゴールドコースト・ブリスベンでは”go card”が便利!!

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こんにちは、蒼夢(そーむ)です。

今回はオーストラリアの交通に関する話です。

”go card”とは

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”go card(ゴーカード)”はブリスベンを中心にクイーンズランド州のあちこちで利用できる”交通系ICカード”のことです。

「日本で利用されている”Suica”や”PASMO”みたいなものですね。」

このgo cardは鉄道やバスのみならず、フェリーでも利用可能です。

「僕はオーストラリアでフェリーに乗ったことが無いのでフェリーでの使い方は知りませんけどねww」

 

go cardはこんなにお得

日本の交通系IC利用は駅の切符売り場や改札口での手間を省き、混雑を避ける目的が強いです。

「駅が混む日本ならではって感じですよね・・・」

しかし、オーストラリアでは駅が混んだりしません。

 

でもこのカードは買わない理由がありません。

「なぜなら・・・」

 

go cardを使うのと使わないのとでは料金が最大50%近くも変わってくるからです。

「考えてみてください。普通1000円掛かる運賃が500円で済むならどう考えてもICカードを買いますよね。」

 

さらに!!

☆カード利用後1時間以内の利用分は無料!!

(ただし、最初に取った区間と同じかそれ以下の区間分だけです。)

☆バスと鉄道両方利用で乗り継ぎ割引適用!!

☆1週間に10回使うとその週はそれ以降無料で乗れる!!

 

go cardの購入方法

go cardは駅の切符売り場やセブンイレブンなんかで購入可能です。

購入時には大人用は$10、それ以外は$5のデポジット料金が掛かります。

このデポジットとは別にカードにお金をチャージして使います。

 

go cardの使い方

カードを使うにはまずチャージをします。

チャージもカードの購入と同様、駅の券売機やセブンイレブンでできます。

※券売機でチャージするときはおつりが出ないので注意。

 

バスで使う

バスに乗るときは乗る前にカードを「タッチ!」 

  <<ピッ!

この時残高が確認でき、

$5を切っていると・・・

  <<ピピピッ!!

音が変わりますww

 

そして下りた後も「タッチ!」

 

「まぁ、日本でバス利用時にICカード使うのと変わらないので正直この説明はいらない気もしますが・・・」

 

ちなみにオーストラリアのバスは次に停車するバス停をいちいち言わないのでぼーっとしていると下りそびれてしまいます。

「不安な人はバスに乗るときに運転手さんに下りる場所を伝えておくと着いたときに教えてくれますよ~♪♪」

 

カードのチャージも運転手さんに言えばやってもらえます。

お願いするときは、

『Top up please!!(トップアッププリーズ)』

*Top up=チャージのことです。チャージでも伝わりましたが・・・

 

<補足説明>

カード無しで乗るときは運転手さんに行き先を伝えて、その場でお金を先払いします。

 

トラムで使う

ゴールドコーストには街中に路面電車的なものが走っています。

 

「それがトラム!!」

 

このトラム週末は24時間運行してます。

「よし!日本も見習おう!」

 

こちらを利用するときは、駅のホームにある機械に「タッチ!」

トラムが来たら乗ります。

目的の駅に着いたらトラムを下りて乗るときと同様ホームの機械に「タッチ!」

 

これでOKです。

 

ちなみに駅のホームに改札が無いからと言ってタッチしないのはNGですよ。

無賃乗車がバレると約$270(だった気がする)の罰金が取られます。

※$270は日本円で約¥23,000

「どう考えても設計ミスだけど、それは言ってはいけないのだろうな・・・」

 

<補足説明>

カード無しで乗る場合は駅のホームにある券売機で切符を購入して乗ればOK。

確認された時だけ見せればいいので基本的に切符は買って終了。

 

フェリーで使う

「・・・」

 

「・・・・・・」

 

「だから、フェリー乗ったことないって最初に言ったじゃん!!」

 

ということで、知っている人がいましたら教えていただけると助かります。

(・・・誰が助かるというのだろうか。)

 

まとめ

オーストラリアに、というかゴールドコーストやブリスベンにワーホリで来る人は絶対に買っておきたいのが”go card”です。