オーストラリアで現地通貨へ両替するときのコツ
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こんにちは、蒼夢(そーむ)です。
海外に行くとき、
駅や空港で日本円を海外の通貨に換えて行きますよね?
僕がオーストラリアで日本円をオーストラリアドルに両替するときに使っていたお得な方法を教えちゃいます。
どこで両替できる?
そもそも日本円をオーストラリアドルに両替するにはどこに行けばよいか。
<両替できる場所>
- 空港の両替所
- 駅の両替所
- 街中の両替所
- 金券ショップ
- 銀行
- ATM
- 個人間で交換
そもそもお得に交換するとはどういうことか?
では両替をするときには何をもってお得とするのか。
両替時に気にしておきたいポイントは2つ
ポイント1:外国為替相場
これは2種類の通貨間の価値を表すもので、常に変動しています。
片方の1通貨に対するもう一方の通貨の価値という形で表されます。
例)1ドル=100円(1円=0.01ドル)
現金両替はその日のレートを1つ定めて、それに従い行います。
ポイント2:交換レート
これが大変重要になってきます。
交換レートは為替相場に手数料が含まれたものです。
例えば、手数料が高めに設定された交換レートで両替をしてしまうと損をしてしまうということになります。
どこがお得か
ここからが本題です。
まず、銀行は比較的に手数料が高めに設定されているようで、最もお勧めできません。
とはいえ、銀行によっては良いレートで交換できる通貨があることもあります。
次に両替所での交換ですが、街中や駅よりも空港の両替所の方が良いレートで交換できるようです。
これは、空港の両替所は利用者が多いからだと思います。
また、金券ショップでの両替は手数料が安いことが多いようです。
しかし、外貨を扱っている店が多くないこと、そしてその店が十分な外国通貨を持っていない可能性もあり、この場合希望額が交換できないということもあります。
金券ショップで交換できたらラッキーぐらいで考えておきましょう。
そして最も手数料が掛からない、というより手数料はゼロで交換できる方法が個人間で取引する方法ですが、これはあまりお勧めはできません。
まず自分の近くに都合のいい交換相手がいるかどうか見つけるのが大変だということ、そしてトラブルになりかねないからです。
では、最もお得に両替をできる方法は・・・
「そう、ズバリ海外ATMを利用する」
です。
もちろん手数料はかかりますが、これは交換レートとして為替相場に含むものではなく一律でかかるものです。
すなわち一度に大きな金額を下せば下すほどお得ということになります。
※2017/10/4追記
クレジットカードによってはできない可能性があります。
蒼夢さんの持っているクレカも前はできたのにできなくなったものがありました。
また、キャッシング枠があると自動的にそちらを使ってしまう恐れがあるので、予めキャッシング枠をゼロにしておくといいかもしれません。
また、クレカではなく”デビットカード”はできたのでキャッシングのリスクが無いデビットカードを利用することをおススメします。
海外ATMを使う
オーストラリアでは、大抵のATMで日本のクレジットカードが使えます。
ANZ銀行のATMではJCBのクレジットカードすら使えました。
デビットカードも使えました。
オーストラリアのATMではクレジットカードで現金を下ろすと$2の手数料が掛かり、クレジットカードの口座にはその日の為替レートで引き出した額分の買い物をしたような扱いになりました。
使い方はとても簡単です。
<海外ATMの使い方>
①クレジットカードを挿入
カード挿入後に言語変更で日本語にできるものもあります。
②PINナンバー入力
4桁の暗証番号のことです。
③引き出したい金額を入力
固定額($50とか)を引き出せるボタンもあります。
入力画面にならないときは”Other Amount”ボタンを押してから入力できる場合があります。
④口座選択画面
現金を引き出す口座を聞かれますので”Credit”を押します。
⑤レシートの有無
レシートがほしい人は”Print Receipt”
いらない人は”No Receipt”
⑥現金を受け取る
現金・カード・レシートを忘れずに持ち帰りましょう。
まとめ
オーストラリアで日本円をオーストラリアドルに両替するときは・・・
- あらかじめクレジットカード振替口座に十分な額の日本円を入れておく。
- 日本で交換していかずに(するなら少額で。)、現地のATMで引き出す。
- 余裕があれば為替レートをチェックして円高の時に多めに引き出す。